ドロップシッピングとは-18-
インターネット上で商品の広告をだしたり商品を販売したりする形態を意味します。
この「ドロップシップメント」が派生して「ドロップシッピング」となりました。
商品の販売だけではなく料金の請求なども広告主やウェブサイトの管理者ではなく、製造元などが行う仕組みです。
つまりユーザー側からしてみると、メーカーから直接商品が買えるということになります。
注文が入るとネットショップは注文の情報をベンダーに転送します。
商品の発送を行うことなく、商品の在庫を抱える必要もないので、商品に触らずにして商売ができます。
このネットショップを仲介している会社があり、ネットショップを開きたい人は会員登録をしなければなりません。
自ら商品価格を設定して販売しその差額が利益となりますが、そこから仲介会社にもいくらか支払わなければなりません。
会員登録さえしておけば、好きな商品を選んで自社のショップで販売することができるので、商品手配の手間がありません。
デメリット-17-
自分で仕入れを行わないことがメリットなのですがただし仕入れを行わないために利益率が通常の商売より低くなっています。
インターネット上では基本的に個人情報を聞くこともなくまして顧客として登録したりリストアップしたりすることができません。
そのためリピーターなどの上得意を囲むことができず若干商売がやりにくいところがあります。
ドロップシッピングの特徴として、実際の商品を見ることがありません。
発送手配がないことがメリットですが、逆にいうとプロバイダに発送管理を一切任せるのでリードタイムなどの管理ができません。
ドロップシッピングの特徴として市場シェアの大きなサイトや商品を仕入れした場合、多くのユーザーが仕入れを行っており商品が多数出回ります。
しかしショッピングサイトでの仕入れは横並び価格でユーザーが全員仕入れているため価格競争には弱いです。
よってこのような大量仕入れを行った業者に比べると価格設定も安く設定できずに、利益もあまり得られないということになってしまいます。
もしもドロップシッピングの現状-17-
「もしもドロップシッピング」では今まで市場拡大や顧客の満足度アップのために「もしも大学」という会員向のノウハウを提供する機関を設置して数多くの支援を行ってきました。
国内で初めてのドロップシッピングサービスとなった「もしもドロップシッピング」はこの3年間で取引先ベンダー数順調に増やして取り扱い商品も4万点以上になりました。
このようにして取り扱い商品が増えることで会員に商品選択の幅が広がりました。
会員に売上アップのチャンスを提供し、取引先ベンダーには販路を提供しました。
不況の近年では本業として始める人よりも、副業としてドロップシッピングを始める人が増えています。
多くの人が不況により本業の給与が減収したことがドロップシッピングを始めたきっかけとなっています。
今までのように趣味やお小遣い稼ぎ程度で行う人だけではなく、収入を補うために行い生活をサポートしている人が急増しているのです。
多くの人が参加するようになり高い利益を挙げる人も増えてきました。
「もしもドロップシッピング」では今後もさらに取り扱い商品数を増やして会員数を増員させていくことを目指してシステム拡充などを行っています。