産地直送ドロップシッパー-62-
インターネット上で商品を提供する生産者と消費者を結びつけて、提供者である生産者が商品を発送するドロップシッピング。
今このような形でネットショップを利用する生産者が増えてきました。
ここでの販売先は全てノウハウも実績もお墨付きのプロショップばかりです。
このようにして信頼できるショップを用意していることと、産地直送品という人気が手伝ってこの「産地直送ドロップシッパー」は人気ショップとなっています。
産地直送なので当然商品は新鮮、そして食品は時期が限られているため短期決戦です。
生産者にしてみれば市場に売り切れず余ってしまった生産物を抱えているより、多少安くしても全て売り切った方がお金は手に入ります。
ネットを通じて販路を拡大できるビッグチャンスです。
せっかく作った野菜などの商品を捨てることなく消費できるのでエコにもなります。
産地直送ドロップシッパー-69-
この「産地直送ドロップシッパー」は財政破綻した街、北海道の夕張市に拠点を構えるIT会社です。
商品提供者側も登録費や月額利用料など全て無料でサービスを提供しています。
また産地直送ドロップシッパーだからこそのサービスが予約販売です。
野菜などの産地品は季節によって変わります。
あらかじめ顧客から予約注文を受け付けて、商品ができ次第販売することで新鮮なものを提供することができます。
また生産者側も販売予測を立てて生産することができます。
これはネットショップだからできる販売手法なのです。
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これから先どんどん普及していくドロップシッピングをより多くの人に認知して、理解して安全に使ってもらうことを推進している団体です。
低予算で実行できて低リスクで、簡単に誰でも始められるビジネスです。
このような理由から多くの人に副業として、その収入の一旦を担うあるいは補う役目を果たしています。
ドロップシッピングは在宅ビジネスです。
そのため家を留守にできない主婦や高齢者、仕事がない離島や過疎エリアの人などにも均等に仕事を提供して収入格差をなくすことに貢献しています。
しかし気をつけなければならないのはこのドロップシッピングを語って詐欺を働いている会社が増加していることです。
ドロップシッピングを行うからといってお金を出資させてその後サービスの提供をしないで連絡を絶ちお金を騙し取るという手口です。
DSCことドロップシッピングコモンズの本社は埼玉県にあります。
有志スタッフと支援企業で成り立っている団体です。
その目的はドロップシッピングを保護することと普及させることです。
普及のためにメルマガやニュースレターを発行したり、イベントやセミナーを行ったりしてドロップシッピングの普及活動を行っています。