メリット-17-
一番大きなものとしてやはり仕入れルートを確保する必要がないことです。
メーカーや卸などが用意した商品を販売するだけなので、自ら商品を仕入れる手間がありません。
次に商品の注文を受けてから商品を梱包したり発送したりする業務がないことです。
そのためドロップシッピングではインターネットのウェブサイト上だけの操作に専念すればよく、サイト運営だけを考えていればいいのです。
仕入れる商品についても、幅広い分野から数多くの商品が用意されていてその中からサイトに掲載する商品を選ぶだけでいいので選択肢が多くて助かります。
通常個人でショップを開店した場合これだけの商品を取り揃えることは困難です。
ネットショッピングの普及やオークションなどの普及により売れ筋商品を知ることができるため、商品の仕入れの参考にできます。
一番面倒なことを引き受けてもらえるので大変助かります。
ドロップシッピングとは-41-
インターネット上で商品の広告をだしたり商品を販売したりする形態を意味します。
この「ドロップシップメント」が派生して「ドロップシッピング」となりました。
商品の販売だけではなく料金の請求なども広告主やウェブサイトの管理者ではなく、製造元などが行う仕組みです。
つまりユーザー側からしてみると、メーカーから直接商品が買えるということになります。
注文が入るとネットショップは注文の情報をベンダーに転送します。
このネットショップを仲介している会社があり、ネットショップを開きたい人は会員登録をしなければなりません。
会員登録さえしておけば、好きな商品を選んで自社のショップで販売することができるので、商品手配の手間がありません。
DSC-1-
これから先どんどん普及していくドロップシッピングをより多くの人に認知して、理解して安全に使ってもらうことを推進している団体です。
低予算で実行できて低リスクで、簡単に誰でも始められるビジネスです。
このような理由から多くの人に副業として、その収入の一旦を担うあるいは補う役目を果たしています。
ドロップシッピングは在宅ビジネスです。
気をつけなければならないのはこのドロップシッピングを語って詐欺を働いている会社が増加していることです。
ドロップシッピングを行うからといってお金を出資させてその後サービスの提供をしないで連絡を絶ちお金を騙し取るという手口です。
このような被害に合わないように誰でも気軽に始められるドロップシッピングであるように、悪質業者の排除を行う活動をDSCは行っています。
DSCことドロップシッピングコモンズの本社は埼玉県にあります。
有志スタッフと支援企業で成り立っている団体です。
普及のためにメルマガやニュースレターを発行したり、イベントやセミナーを行ったりしてドロップシッピングの普及活動を行っています。
DSCはNPO団体の登録作業を行いました。