産地直送ドロップシッパーのメリット-24-
ドロップシッピングを行っているネットショップ側としては、野菜や果物などの生産品が多いため鮮度重視です。
このため定価が存在せず、一般の商品とは違ってその都度状況によって価格設定をすることができます。
旬素材のためお歳暮やお中元などイベントの各時季に合わせて商売が展開しやすいというメリットがあります。
次のメリットとしては、この「産地直送ドロップシッパー」では大手モールに加盟して活躍しているプロショップによって販売をしているので通常よりも販売力に期待できます。
参加するネットショップ側も大手モール参加者だけの集まりなので信頼度が高く、安心してドロップシッピングが行えるというメリットがあります。
また商品についてはプロのカメラマンが商品を撮影して、プロのライターが商品説明、コンセプトなどを考えてくれるのでネットショップ側はそれを使って簡単に販売できます。
ドロップシッピングとは-46-
インターネット上で商品の広告をだしたり商品を販売したりする形態を意味します。
この「ドロップシップメント」が派生して「ドロップシッピング」となりました。
インターネット上に商品を並べているウェブサイトにおいてユーザーが商品を購入した場合、商品の発送手配を製造元あるいは卸元が直接行います。
つまりユーザー側からしてみると、メーカーから直接商品が買えるということになります。
注文が入るとネットショップは注文の情報をベンダーに転送します。
自ら商品価格を設定して販売しその差額が利益となりますが、そこから仲介会社にもいくらか支払わなければなりません。
会員登録さえしておけば、好きな商品を選んで自社のショップで販売することができるので、商品手配の手間がありません。
もしもドロップシッピングの現状-64-
「もしもドロップシッピング」では今まで市場拡大や顧客の満足度アップのために「もしも大学」という会員向のノウハウを提供する機関を設置して数多くの支援を行ってきました。
セミナーや通信講座「もしもチャレンジ」によるノウハウの提供、特待生制度、会員同士が悩みを解決するために話し合う場を設置するなど数多くのことを実践してきました。
国内で初めてのドロップシッピングサービスとなった「もしもドロップシッピング」はこの3年間で取引先ベンダー数順調に増やして取り扱い商品も4万点以上になりました。
このようにして取り扱い商品が増えることで会員に商品選択の幅が広がりました。
不況の近年では本業として始める人よりも、副業としてドロップシッピングを始める人が増えています。
アンケート調査によるとドロップシッピングを行っている人の15割が副業として行っているそうです。
今までのように趣味やお小遣い稼ぎ程度で行う人だけではなく、収入を補うために行い生活をサポートしている人が急増しているのです。
他にも定年後に時間が空いたために始めた人や専業主婦の人も始めるようになり、会員の属性も多様化しています。
「もしもドロップシッピング」では今後もさらに取り扱い商品数を増やして会員数を増員させていくことを目指してシステム拡充などを行っています。