産地直送ドロップシッパー-87-
インターネット上で商品を提供する生産者と消費者を結びつけて、提供者である生産者が商品を発送するドロップシッピング。
「産地直送ドロップシッパー」においては、産地直送ということにこだわって取り扱いしているネットショップ限定ということで力を入れて販売しています。
ここでの販売先は全てノウハウも実績もお墨付きのプロショップばかりです。
このようにして信頼できるショップを用意していることと、産地直送品という人気が手伝ってこの「産地直送ドロップシッパー」は人気ショップとなっています。
産地直送なので当然商品は新鮮、そして食品は時期が限られているため短期決戦です。
ここではその短期ならではの商戦が繰り広げられてお得な商品を購入することができるのです。
ネットを通じて販路を拡大できるビッグチャンスです。
せっかく作った野菜などの商品を捨てることなく消費できるのでエコにもなります。
ドロップシッピングとは-40-
インターネット上で商品の広告をだしたり商品を販売したりする形態を意味します。
インターネット上に商品を並べているウェブサイトにおいてユーザーが商品を購入した場合、商品の発送手配を製造元あるいは卸元が直接行います。
商品の販売だけではなく料金の請求なども広告主やウェブサイトの管理者ではなく、製造元などが行う仕組みです。
つまりユーザー側からしてみると、メーカーから直接商品が買えるということになります。
注文が入るとネットショップは注文の情報をベンダーに転送します。
自ら商品価格を設定して販売しその差額が利益となりますが、そこから仲介会社にもいくらか支払わなければなりません。
会員登録さえしておけば、好きな商品を選んで自社のショップで販売することができるので、商品手配の手間がありません。
デメリット-15-
自分で仕入れを行わないことがメリットなのですがただし仕入れを行わないために利益率が通常の商売より低くなっています。
インターネット上では基本的に個人情報を聞くこともなくまして顧客として登録したりリストアップしたりすることができません。
そのためリピーターなどの上得意を囲むことができず若干商売がやりにくいところがあります。
ドロップシッピングの特徴として、実際の商品を見ることがありません。
発送手配がないことがメリットですが、逆にいうとプロバイダに発送管理を一切任せるのでリードタイムなどの管理ができません。
そのため最低価格で販売されることが多くなり利益を得にくくなるということがあります。
通常サイトを通していない小売店などが大量仕入れを行ったら問屋などとの駆け引きで割引率が高くなります。
よってこのような大量仕入れを行った業者に比べると価格設定も安く設定できずに、利益もあまり得られないということになってしまいます。